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[行事報告]2022年6月25日 高校 父母のつどい

1年

今年度の父母のつどいは、全体会を大アリーナで行い、その後クラス懇談会を行いました。全大会は、来年度からのクラス編成のことや、類型選択のこと、αβクラスのことなどについて教務部から、「子供が”やりたいこと”を見つけるために」という話を進路指導部からお話ししました。その後、教室へ移動しクラス懇談会です。各クラスとも「進路のてびき」を用いての進路選択の話や、クラスの現在の状況などを共有していました。各担任やPTA役員の方々の工夫があり、座談会形式で行なったり、プレゼンテーション形式でお話ししたりと様々でした。

高校1年生となって早3ヶ月。定期テストの科目数の多さや難易度の高さなど、中学とは違う勉強に戸惑っている生徒も見受けられます。学園祭の準備も並行してやっていかなければなりませんし、類型選択や科目選択をするために自分の進路を見つめなくてはなりません。やらねばならないことが多いですが、必ず自分の糧となると思います。一つ一つ丁寧にこなしていってほしいと思います。

2年

六年間の淑徳生活の3分の2が終わり、進路を具体的に考える時期に入ってきました。H Rでは進路関係の時間を多くとり、学習習慣の見直しなどを行なっています。校内大学説明会にも多くの生徒が参加し、情報を積極的に集めている様子です。家庭でもじっくり話し合いの上、生徒自らの意志で進路選択をしてほしいと思っています。

父母のつどいでは各クラスとも冒頭に、研修旅行についてのご案内をいたしました。この学年は中学校の時の研修旅行が中止になっているため、今度の研修旅行は淑徳での最初で最後の旅行になります。基本的には予定通り決行するつもりです。感染対策を万全にして意義深い旅行にしたいと思っております。また懇談会では進路の話題の他、スマホの使用状況など家庭での様子が話題になりました。

部活動に熱心に取り組む生徒、学校行事に中心的な役割を果たす生徒、学習に今まで以上に力を入れる生徒、それぞれが自分の適所を見つけ、頑張っています。あたたかく見守り続けていきたいものです。

3年

「父母のつどい」では、高3は129名の皆様にご参加いただき、クラス別に懇談会を持ちました。高3では進路の話が中心となり、担任が「進路のてびき」などを用いて受験の概要をお伝えしました。その後、入試制度や日々の生活の様子について保護者の皆様にご歓談いただき、よい意見交換の場になったようです。

これから高校生活最後の夏休みを迎えます。保護者の皆様とともに規則正しい生活を支え、粘り強く努力する姿を見守っていきたいものです。