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高校行事報告

[行事報告]17年10月23日 高校3年歌舞伎鑑賞

 歌舞伎鑑賞会は高校3年生の恒例行事であり、今年も10月23日(月)に「錦秋名古屋顔見世」を鑑賞しました。
 演目「恋女房染分手綱」は近松門左衛門による時代浄瑠璃「重の井子別れ」、母子の悲劇がわかりやすく伝わり、義太夫も堪能できました。
 二つ目の演目は「番町皿屋敷」。有名な怪談話ではなく、身分を越えた男女の恋愛の悲劇を描いた新歌舞伎。相手の心を試すために家宝の皿を割る女心は現在にも通じる感情でしたが、愛を試された旗本播磨が、疑われた無念ゆえに愛する腰元お菊を手打ちにしてしまうあたりから意外な展開へ。明るく美しい舞台装置、女方の発声や所作、衣装にも魅了され、歌舞伎に興味が湧く面白い演目でした。
 最後は、「蜘蛛絲梓弦」。蜘蛛の精(片岡愛之助)の出すっ蜘蛛の糸や早変わりの迫力に、生徒たちは舞台に釘付けでした。
 グローバル化が進む中、日本の伝統芸能に触れる機会はとても重要であり、今後も継承したい行事の一つです。

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