4月6日の入学式当日は、暖かく清々しい晴天の1日となりました。校門下の桜の花、クラブ勧誘の声、音楽系クラブの演奏などで新たな門出を祝福することができました。
　270人の新入生を迎えて谷口校長からは、「社会に実際に参加する前に、与えられた時間をしっかり使って、豊かな知と精神を持つ人として次の時代を担う力をつけてください。」と期待の言葉が述べられました。
　昨年同様の保護者一人までの入場制限があり、来賓の祝辞も省いた簡素な入学式でしたが、式後の教員紹介では、各教員の名前が呼び上げられる毎に新入生から爽やかな拍手が送られ、教員一同これからの教育活動により一層励む決意を新たにいたしました。
　
　第74回高校卒業式は3月1日に行いました。卒業生は270名、大アリーナでの実施となりました。コロナ禍での実施となりましたので、一部挨拶を省略て行いました。