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高校行事報告

2018年4月16日 4月11日の名古屋高裁判決と本校校舎のアスベストについて

去る4月11日に名古屋高等裁判所で本校元教諭宇田川曉先生(平成13 年に死去)の労働災害補償を国に求めるご遺族による裁判で原告勝訴の判決が出され、新聞等で報道されました。この裁判は故宇田川先生が本校在職中に校舎内のアスベスト材による被ばく(新聞報道によれば昭和37年から38年また昭和52年から53年に行われた旧中学・高校校舎の増改築時)で中皮腫になられたとして、国を相手としての訴訟であり、裁判そのものは本校が当事者ではありません。しかし、在校生・父母・卒業生等におかれましては本校のアスベストの状況を心配されていることもあるかと思い、そのことについてご報告します。
アスベストはかつては建材等として認められおり、本校校舎でも一部使用されておりました。しかし、その後 中皮腫発症の危険性等が問題となり、平成17年に文科省の指導に従い、まだ校舎改築以前であり旧校舎を含むすべてを調査しました。その結果、現存する中央棟(地下駐車場 器具庫 音響調整室天井)と現在では取り壊されている旧中庭の階段下の四か所にアスベスト材を含む吹付使用がありましたので平成18年8月までにすべて撤去しました。いずれも粉塵が飛散している状態ではありませんでした。なお、現新校舎完成に伴う旧中学校舎解体時に旧中学会議室(旧中学校増築時には放送スタジオ)の天井を剥がしたところ一部アスベストの吹付が発見され、法令に従い除去しました。
なお、新校舎改築時にはアスベストの使用は一切禁じられており、現在の三棟の中高校舎にはアスベストは存在しておりません。

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